周りの反応

今日はまず、昨日の採卵の受精結果です。

なんと、3つ正常受精してくれました！
過去最高の数です。
去年の2回の採卵も4つは採れてましたが、
2回とも正常受精は2つでした。
そして前回は2つ採れて正常受精は1つ。

自分でも本当にびっくりです。
このまま上手くいき、
この採卵が最後になることを祈ります…🙏✨

ただ結果を見ると、旦那の精子の元気なこと…
私と結婚しなければ、本当になんにも考えず
お金もかけず、自然と子どもが出来ていたんだな…
申し訳ないな…という気持ちも…悲

…なんて考えてしまいますが、
それでも一緒に居てくれる旦那に
後ろめたい気持ちより、感謝を感じながら
このまま不妊治療がんばりたいと思います！！

ここからは、「子宮頸癌組織診」の
記事の続きを書きたいと思います。

当時保育士をしていた私ですが、
保育所自体が定員20人までの小さな保育所で
職員も5人だけで人間関係も良い職場でした。
定期的に休むことになるし、
子宮頸癌の検査に引っかかってしまったことも
全員に話していたので、病院での結果も報告。

まずは子宮頸癌は定期的に検診をして
経過観察になったことを報告。
そして、そこで同時に子宮内膜症も発覚し、
子どもが出来にくい、
最悪の場合出来ないかもしれない、
ということを話しました。

「そっかぁ、これから大変だけどめげすにね」
「良くなるといいね」
など、みんな元気付ける言葉をくれました。

しかしその中で一人だけ‥

「え〜！めっちゃいいじゃん！妊娠の心配せずにゴム無しでやりまくりでしょ？いいなぁ〜！もし卵子死んでたら私のあげるよ！」

耳を疑いました。
しかもそれを言ったのは当時、私の保育所の責任者
（保育園だったら園長先生の立場）
の方が言ってきました。しかも当時45歳。

その先生は子どもに厳しいものの
信頼もされていて、すごく尊敬していました。
旅行にも一緒に行ったり、
とても私のことも可愛がってくれた先生でした。

それだけにショックも大きく、
言葉を失ってしまいました。

他の先生も「えっ…」という
気まずい雰囲気が流れ、それを悟ったのか
「まぁ言い方悪かったけど、あまり後ろ向きに考え過ぎたらダメだよ。前向きにね！」
と言われ、その話は終わりました。

その先生とは普段、冗談を言い合ったりもする仲で
恐らくそのノリで、暗くならないように
そういったことを言ったのだと思います。
悪気は無いのも分かってました。

それでも私の気持ちは追いつかず、
自分の中では大きな問題で
こんな身体じゃ妊娠はおろか、
結婚すら出来ないかもしれない、
という不安の中で
ゴム無しでヤレれて羨ましい
という本当に無神経で軽い物言いに
なんだかすごく悔しくて夜は家で泣きました。

次の日からもなかなか気持ちは
切り替えられませんでしたが
仕事は一緒にするしかないので
気にするな、気にするなと
自分に言い聞かせて仕事をこなしました。

今思い出しても腹が立ち、悲しい思い出です。

ちょっと長くなってしまいましたが
今日はここまでで。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました🙆♥

おやすみなさい🌙