産婦人科と不妊治療クリニック

悪い癖が出てきました〜😂
サボり気味になっちゃいました笑

でも無理せず続けられるペースで
書いていこうかと思ってます！

初めて不妊治療の診察をしに
町の産婦人科へ行き、
その結果を踏まえて親に相談。

親には、町の産婦人科で大丈夫？
とのこと…。
恐らく地元のヤブ産婦人科のことがあり
心配だったのだと思います…。

あと、時間とお金を掛けるなら、
より専門的な病院に行くべきだと言われました。

うーん、確かに…。
雰囲気は悪くなかったのですが
不妊治療以外の患者もたくさんいたので、
待ち時間が本当に長かったです…。

そして妊婦さんも居れば、
産後に会いに来る嬉しそうな家族…。

正直少し気持ちがささくれる感じはありました。

結局、電車で1時間半弱の
不妊治療専門クリニックに行くことにしました。

産婦人科の先生には
不妊治療専門クリニックに行くので
紹介状をお願いしました。

少し気まずくて、
申し訳なかったのですが、
そこの先生もとてもいい先生で
不妊治療以外にも困ったことがあれば
気兼ねなくいつでも受診してね。
と、笑顔で言ってくれました。

そう言ってもらえると
すごく安心しました。

その産婦人科がなんで人気か分かりますね。

ちょっと短めですが、
今日はこの辺で🙆

最後までお読みいただき
ありがとうございました✨

家族

昨日はブログお休みしてしまいました…。
無理せず頑張って続けますっ！！

続きです→

病院で言われたことをまずは旦那に話しました。
あまちゃんがそれでも欲しいなら協力するよ、
と言ってくれました。

その後、実家に帰ったときに親に相談。
親は、私が頑張るなら
資金の援助をしてくれると言ってくれました。

すごく…すごくありがたい…。
その反面、プレッシャーも
ものすごくのしかかってきました。

プレッシャーをすごく感じるのは、
もちろん資金援助をしてもらっても
子どもが出来なかったら申し訳ないし、
合わせる顔がない、という気持ち…。

そしてもう一つ理由があります。

話が少しズレますが、
きょうだいの話をします。

私は姉37歳、兄34歳、私31歳の三人兄妹。
姉も兄も結婚しています。
しかし、誰も子どもはいません。
姉は結婚して11年目。

この時点で分かると思いますが、
姉も不妊症です。

姉も結婚する前から不妊症と分かっていので、
結婚してすぐに、そこそこ有名な
不妊治療専門クリニックにまず行きました。

しかしそこで言われたのは
「卵子が1つもないのでうちでは無理です。」

姉は私にはそういう話は一切していませんでしたが
母の前では大泣きしたと聞きました。

姉に残されたのは卵子提供か養子縁組。

姉夫婦は相当頑張ったみたいなのですが、
ある日急に、そこまでして
自分は子どもが欲しいのか？と思い
色々考えに考えた末、
不妊治療は諦めたそうです。

今では犬たちと趣味を謳歌して
旦那さんともいまでもすっごく仲良しで
本当に人生楽しんでいるように見えます。

姉夫婦を見ていると、
子どものいない人生も
自分たちが楽しめば幸せだよな。と思えます。

そして兄夫婦は
お嫁さんが少し性格が変わった方で
正直私は苦手なのです…笑

静かにゆっくり暮らしたいので
子どもはいらない、作る気ない。
と言っているみたいです。

なので、うちの親には孫が一人もいません。
結婚するときに父親がぼそっと、
「早く孫が見たいなぁ…」
と言っていたし、母親もパート先で
孫の話を聞かされるのが辛い。
と言っていました。

無理しなくてもいいよ、と言ってくれつつ
プレッシャーがハンパないのです…。
資金援助してもらっていますが
もう本当に申し訳なくて仕方ないです…。

甥っ子、姪っ子がいる方がTwitterで辛い、
と言ってるのを見ますが、
居なくても辛い…。

それぞれに辛さがあって
みんな本当に戦ってるんだなぁと思います…。

そして旦那のお義兄さん夫婦もまた、
子どもがいないので
義実家も孫がいません…。

お義父さんもお義母さんもとても良い方たちなので
子どものことは私には一切何も言わないですが
きっと孫の顔見たいだろうなぁ…と。

今日は家族の話をさせていただきました。
みんなそれぞれ、いろんな家庭がありますよね。

プレッシャー感じる、と言ってても
やっぱり資金援助してもらえてすごく助かるし、
資金援助がなければ今治療を受けることすら
出来ないので、本当にありがたいです。

あまり後ろ向きに考えず、
前向きに頑張りたいです。

今日はこの辺で🙆

読んでいただきありがとうございました✨

初めての受診

続きです→

2019年2月に結婚しました。

結婚してしばらくは
まずは生活に慣れる為に、
不妊治療は少し先送り。

6月に初めて、市内の産婦人科に行きました。
予約は午前9時半頃。

初診は緊張しました。

地元の市民病院で書いてもらった
紹介状を渡した後、
別室で不妊治療についてのDVDを見たり
検査の説明を受け、その後検査。
そして内診、診察など
相当時間が掛かりました。

半分くらい済んだ所で
「もう少し時間がかかるので、一度帰ってお昼を食べて、13時半にまた来てください。」
と言われました。

最初だから仕方ないか…と思いつつ、
お昼食べに帰るのは初めてで
ちょっとびっくりしました笑

全て終わったのは4時近くだったのを覚えてます。
ほとんどが待ち時間…
普段の通院はどれくらい時間がかかるのか
少し不安になりました。

後日、検査結果を聞きに行きました。
性病などは全て陰性。
そして1番気になるAMH。

不妊治療されている方ならご存知だと思いますが、
AMHは正式には
アンチミューラリアンホルモンといい、
簡単に説明すると
卵巣内にどのくらいの卵が残っているかの目安です。

そして医師から

「あまちゃんさんのAMHは0.13です。」

0.13？？
それがどんなもんなのか、
その場では全くピンッと来なかったです。

医師は続けて、
「30代にしては相当低いですね。恐らくこの値では、この一年が勝負になるかと思います。タイミングと人工受精は可能性が無いとは言えませんが、こちらからは体外受精をオススメします。」

そこで、自分は相当追い込まれてるんだ、と
初めて気が付きました。

自分の中では、
人工受精はして、それでダメなら
体外受精に進むんだろうなぁと、
勝手に思っていたので、
体外受精がダメならもうダメなのか…
これでダメなら後がない…
と、かなり絶望しました。

医師に1年しか猶予がないのか聞くと、
「卵が残っている限り、可能性はありますが、時間が経てば経つほど、可能性は低くなっていきます。」と言われてしまいました。
しかし続けて
「AMHと妊娠率は関係なく、妊娠率は30代の妊娠率なので、十分可能性はありますよ。」と。

かと言って不安は全く無くならなかったです。

その日は、月一で開催されている
体外受精の説明会の予約をして
説明書をもらい帰りました。

そして、妊娠に向けて
今まで飲んでいたジエノゲストの
服用をやめました。

とりあえず旦那に相談し、
その週のうちに実家に帰り親にも相談しました。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🙆✨

おやすみなさい🌙

出会い

続きです→

婚活で出会った旦那。
なんもロマンチックな出会い方ではなかったです笑

第一印象は優しそうだなーとか
大人しそうな人だなーとか。
でも慣れてくるとたくさんしゃべってくれて
かわいいなーとか笑

そしてどんどん連絡を取り合ったり、
会うようになりました。

話すのも会うのも楽しかったので
自分が不妊であることを伝えた瞬間、
会うことも連絡を取り合うことも
無くなってしまったら嫌だな…と不安でした。

しかし婚活で出会った以上、
お付き合いをするなら結婚前提なので
不妊症であることを黙ったままではいけない、
だから傷は浅いうちに…！！と思い、
割と早い段階で
もし子宮頚がん手前までいったら
手術をするかもしれない、
加えて子宮内膜症で
私は子どもが出来ないかもしれない
ということをカミングアウトしました。

今でもすごく覚えてます。
テング酒場で言いました👺笑

一通り話を聞いた旦那は

「ほんであまちゃんは元気なの？」
「死んだりしない？」
と、真っ先に私の身体の心配をしてくれました。

そして、
「あまちゃんが元気に生きていてくれるなら、俺はそれでいいよ。」

なんて男前なんだ！！！
そしてさらりとすごく嬉しいことを言ってくれた！
失いかけていた自分への自信を
少し取り戻せたような気がして、
この人となら結婚したいなぁ…と、
このとき強く思いました。

そしてそのまま子どもの話へ。

当時旦那が言っていたのは、
自分は生活にある程度の余裕を持ちたいから
子どもは1人、あるいは相手が別にいい、
と言うなら子どもは居なくてもいい。
と言っていました。

もし、子どもがダメだったとしても
そんなに負い目に感じなくていいんだ。
そう思うと、
当時の私は気持ちがかなり軽くなりました。

だいぶ踏み込んだ将来の話を早いうちにして
あれよあれよとお付き合いをして
結婚もあっという間に決まりました！

ちょっとのろけ話になってしまいましたが
旦那とはこんな感じで始まりました笑

今日はこのへんで🙆
おやすみなさい🌙

不安と危機感

昨日の続きです→

子宮頚部軽度異形成、子宮内膜症が発覚し
毎日ジエノゲストを服用し、
数カ月に1回病院へ行き
経過観察する日々になりました。

薬のおかげで少しずつ経血の量も減っていき
そのうちに生理も来なくなりました。

4,5センチまで腫れていた卵巣は　
2センチまで小さくなり
少しずつ良くなっていました。

しかし死んでしまった卵子は元には戻らない、
早く結婚しないと子どもは手遅れになってしまう。

いったい自分には、どれだけの卵子と時間が残されているのだろう…。

そもそも卵子が残っているのか。

その前に子宮頚癌になってしまうんじゃないか…？

こんな欠陥だらけの身体で結婚できるのか…？

それらをカバー出来るほどの
顔も収入もスタイルも性格も
何1つ良いところのない私を
誰が好きになる…？

誰が一生を添い遂げてくれる…？

元々自分に自信が無い上に
女性としての機能の欠陥もあり、
完全に自信喪失していました。

そんなことをぐるぐるぐるぐる毎日考えて、
とても不安な日々でした。

当時、恋人も好きな人すらおらず、
「一生一人かもしれない」
と不安を親に漏らしてしまうこともありました。

親が心配して、すでに結婚して
同じ市内に住んでいる姉夫婦に
「私達が死んだらあまちゃんをお願い。」
と、お願いしていたらしいです…。
姉夫婦は快くOKしてくれたらしいですが
その話を聞いて、私は更に危機感を感じました。

親にそんなに心配させてしまい、
申し訳なくて情けなくなりました。

このまんまじゃいけない！と思い
本気で婚活を開始しました。

そこで出会ったのが今の旦那です。

続きはまた明日書きます🙆
今日もありがとうございました✨

周りの反応

今日はまず、昨日の採卵の受精結果です。

なんと、3つ正常受精してくれました！
過去最高の数です。
去年の2回の採卵も4つは採れてましたが、
2回とも正常受精は2つでした。
そして前回は2つ採れて正常受精は1つ。

自分でも本当にびっくりです。
このまま上手くいき、
この採卵が最後になることを祈ります…🙏✨

ただ結果を見ると、旦那の精子の元気なこと…
私と結婚しなければ、本当になんにも考えず
お金もかけず、自然と子どもが出来ていたんだな…
申し訳ないな…という気持ちも…悲

…なんて考えてしまいますが、
それでも一緒に居てくれる旦那に
後ろめたい気持ちより、感謝を感じながら
このまま不妊治療がんばりたいと思います！！

ここからは、「子宮頸癌組織診」の
記事の続きを書きたいと思います。

当時保育士をしていた私ですが、
保育所自体が定員20人までの小さな保育所で
職員も5人だけで人間関係も良い職場でした。
定期的に休むことになるし、
子宮頸癌の検査に引っかかってしまったことも
全員に話していたので、病院での結果も報告。

まずは子宮頸癌は定期的に検診をして
経過観察になったことを報告。
そして、そこで同時に子宮内膜症も発覚し、
子どもが出来にくい、
最悪の場合出来ないかもしれない、
ということを話しました。

「そっかぁ、これから大変だけどめげすにね」
「良くなるといいね」
など、みんな元気付ける言葉をくれました。

しかしその中で一人だけ‥

「え〜！めっちゃいいじゃん！妊娠の心配せずにゴム無しでやりまくりでしょ？いいなぁ〜！もし卵子死んでたら私のあげるよ！」

耳を疑いました。
しかもそれを言ったのは当時、私の保育所の責任者
（保育園だったら園長先生の立場）
の方が言ってきました。しかも当時45歳。

その先生は子どもに厳しいものの
信頼もされていて、すごく尊敬していました。
旅行にも一緒に行ったり、
とても私のことも可愛がってくれた先生でした。

それだけにショックも大きく、
言葉を失ってしまいました。

他の先生も「えっ…」という
気まずい雰囲気が流れ、それを悟ったのか
「まぁ言い方悪かったけど、あまり後ろ向きに考え過ぎたらダメだよ。前向きにね！」
と言われ、その話は終わりました。

その先生とは普段、冗談を言い合ったりもする仲で
恐らくそのノリで、暗くならないように
そういったことを言ったのだと思います。
悪気は無いのも分かってました。

それでも私の気持ちは追いつかず、
自分の中では大きな問題で
こんな身体じゃ妊娠はおろか、
結婚すら出来ないかもしれない、
という不安の中で
ゴム無しでヤレれて羨ましい
という本当に無神経で軽い物言いに
なんだかすごく悔しくて夜は家で泣きました。

次の日からもなかなか気持ちは
切り替えられませんでしたが
仕事は一緒にするしかないので
気にするな、気にするなと
自分に言い聞かせて仕事をこなしました。

今思い出しても腹が立ち、悲しい思い出です。

ちょっと長くなってしまいましたが
今日はここまでで。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました🙆♥

おやすみなさい🌙

4回目の採卵

こんばんは！◎

今日は4回目の採卵だったので、
そのことについて書きたいとおもいます！

採卵周期はほぼ薬漬けで頭痛がひどく
受診のたび血液検査、
そして自己注射……。
両腕と左右の下腹部が注射跡ばっかりになるし、
結構ナーバスになってしまいますよね…。
採卵周期は本当に辛いです。

今朝は7時までに朝食を済ませて
ジクロフェナクNa徐放カプセルを飲みました。
一般的には解熱鎮痛消炎剤として
用いられる薬みたいですが、
これを飲むと卵胞が破裂しないため、
排卵しにくくなるそうです。

それ以降は絶飲食。
暑くなってくると、絶飲は辛いです…。

今日はコロナの自粛解除がされたからか、
先月の3回目の採卵をしたときよりも
待ち合い室にたくさんの人が…

今日は少し時間が掛かるかもなー
と覚悟をしていましたが、
看護師さんに、早めの順番なので
準備して待っててください、
と言われて、薬や自己注射の確認をして
精液を渡してスタンバイ。
恐らく3番目くらいでした。

手術台に上がってから10分くらい待機。
お股おっぴろげで、こんなに長く
待機したのは初めてでした笑

隣のオペ室から「12個目ありま〜す」と
医師の声が聞こえてきました…
12個…羨ましいな…

私は排卵してて1個も採れなかったらどうしよう…
と不安な気持ちでいっぱいでした。

そしていざ私の番！！
麻酔前はいつも少し緊張しますが
麻酔が入ってきて、じわ〜っと視界が
狭くなって感覚が無くなっていく感じ、
実は少し気持ち良くて好きです笑

採卵はあっという間に終わりました。
麻酔が切れると下腹部はズキズキと痛みましたが
痛み止めの座薬を入れてもらい、
その後は体調も良く、
水分と食事、排尿ができるかを確認して
待ち合い室へ。

今日は土曜日だったので
旦那も付いてきてくれたので
一緒に説明を聞きました。

コーディネーターさんから
「今日は4つ採れましたよ」
と言われ、思わず
「4つも！？」と嬉しくて声が出ました！！

前回の採卵は先月だったのですが、
去年の9月ぶりで
2つしか卵子が採れず、
正常受精は1つだけ…
1つでも正常受精すればいいか…と思いつつも
AMHがバク下がりしてるのかもなぁ…と
ショックを受けていました。
しかし今月は4つ！！
まだ大丈夫かも！と
ちょっと前向きになれました！

明日受精結果がクリニックからの
メッセージで届きます。
1つでも……欲を言えば2つ、3つ、全部…
正常受精してくれることを祈ります！！

そしてこれから10日間、
プレマリンとノアルテンを服用し、
生理がきたら次は移植周期の予定です！

とりあえず今日の結果は良かったので
旦那に帰り串カツ定食をおごってもらい
たらふく食べました笑

夜は帰り道に買ったモクモクファームの
ハムとソーセージで晩酌です！
私はファンタだけど…笑

明日は受精結果と
昨日の記事の続きを書きます🙆

今日も読んでいただきありがとうございました✨