あまちゃん日記

私の体験した不妊治療のあれこれ書きます!

不安と危機感

昨日の続きです→

子宮頚部軽度異形成、子宮内膜症が発覚し
毎日ジエノゲストを服用し、
数カ月に1回病院へ行き
経過観察する日々になりました。

薬のおかげで少しずつ経血の量も減っていき
そのうちに生理も来なくなりました。

4,5センチまで腫れていた卵巣は 
2センチまで小さくなり
少しずつ良くなっていました。

しかし死んでしまった卵子は元には戻らない、
早く結婚しないと子どもは手遅れになってしまう。

いったい自分には、どれだけの卵子と時間が残されているのだろう…。

そもそも卵子が残っているのか。

その前に子宮頚癌になってしまうんじゃないか…?

こんな欠陥だらけの身体で結婚できるのか…?

それらをカバー出来るほどの
顔も収入もスタイルも性格も
何1つ良いところのない私を
誰が好きになる…?

誰が一生を添い遂げてくれる…?

元々自分に自信が無い上に
女性としての機能の欠陥もあり、
完全に自信喪失していました。

そんなことをぐるぐるぐるぐる毎日考えて、
とても不安な日々でした。

当時、恋人も好きな人すらおらず、
「一生一人かもしれない」
と不安を親に漏らしてしまうこともありました。

親が心配して、すでに結婚して
同じ市内に住んでいる姉夫婦に
「私達が死んだらあまちゃんをお願い。」
と、お願いしていたらしいです…。
姉夫婦は快くOKしてくれたらしいですが
その話を聞いて、私は更に危機感を感じました。

親にそんなに心配させてしまい、
申し訳なくて情けなくなりました。

このまんまじゃいけない!と思い
本気で婚活を開始しました。

そこで出会ったのが今の旦那です。


続きはまた明日書きます🙆
今日もありがとうございました✨