あまちゃん日記

私の体験した不妊治療のあれこれ書きます!

初めての受診

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2019年2月に結婚しました。

結婚してしばらくは
まずは生活に慣れる為に、
不妊治療は少し先送り。

6月に初めて、市内の産婦人科に行きました。
予約は午前9時半頃。

初診は緊張しました。

地元の市民病院で書いてもらった
紹介状を渡した後、
別室で不妊治療についてのDVDを見たり
検査の説明を受け、その後検査。
そして内診、診察など
相当時間が掛かりました。

半分くらい済んだ所で
「もう少し時間がかかるので、一度帰ってお昼を食べて、13時半にまた来てください。」
と言われました。

最初だから仕方ないか…と思いつつ、
お昼食べに帰るのは初めてで
ちょっとびっくりしました笑

全て終わったのは4時近くだったのを覚えてます。
ほとんどが待ち時間…
普段の通院はどれくらい時間がかかるのか
少し不安になりました。

後日、検査結果を聞きに行きました。
性病などは全て陰性。
そして1番気になるAMH。

不妊治療されている方ならご存知だと思いますが、
AMHは正式には
アンチミューラリアンホルモンといい、
簡単に説明すると
卵巣内にどのくらいの卵が残っているかの目安です。

そして医師から

あまちゃんさんのAMHは0.13です。」

0.13??
それがどんなもんなのか、
その場では全くピンッと来なかったです。

医師は続けて、
「30代にしては相当低いですね。恐らくこの値では、この一年が勝負になるかと思います。タイミングと人工受精は可能性が無いとは言えませんが、こちらからは体外受精をオススメします。」

そこで、自分は相当追い込まれてるんだ、と
初めて気が付きました。

自分の中では、
人工受精はして、それでダメなら
体外受精に進むんだろうなぁと、
勝手に思っていたので、
体外受精がダメならもうダメなのか…
これでダメなら後がない…
と、かなり絶望しました。

医師に1年しか猶予がないのか聞くと、
「卵が残っている限り、可能性はありますが、時間が経てば経つほど、可能性は低くなっていきます。」と言われてしまいました。
しかし続けて
「AMHと妊娠率は関係なく、妊娠率は30代の妊娠率なので、十分可能性はありますよ。」と。

かと言って不安は全く無くならなかったです。

その日は、月一で開催されている
体外受精の説明会の予約をして
説明書をもらい帰りました。

そして、妊娠に向けて
今まで飲んでいたジエノゲストの
服用をやめました。

とりあえず旦那に相談し、
その週のうちに実家に帰り親にも相談しました。



今日も最後まで読んでくださってありがとうございます🙆✨

おやすみなさい🌙